2017/12/24 19:06
揚子江菜館―囲む会
先日のおさんぽ神保町の忘年会で、出席していなかった人がいました。 フリーペーパーおさんぽ神保町で「神保町古書店主食べある記」のまんがを担当している漫画家の先生です。 先生は、日本のまんがを教えにフランスに行っていて、忘年会には参加できませんでした。 正月を日本で過ごすため帰国されたので、漫画家の先生を囲む会を先生の漫画家仲間と一緒に神田すずらん通りの揚子江菜館で行います。 揚子江菜館について、中に入り2階の囲む会の会場に行きましたが、誰も来ていませんでした。
バルコニーに出て、すずらん通りを眺めます。 先生とは、おさんぽ神保町19号の神保町のチャイナタウン特集で、漢陽楼で飲みに行ったときは、御一緒しました。 数年後、先生が神保町を離れるといわれて、行われた神保町和亭なにわの送別会でお話しをするようになります。 おさんぽ神保町の24号では「古書店主のたべある記」で、揚子江菜館に一緒に行きました。
「池波正太郎の銀座日記(全)」で池波正太郎さんが、神保町の床屋の帰りに揚子江菜館に行き、上海焼きそばとビールを飲んで、焼売をお土産に買って帰ったという記述があります。 揚子江菜館の上海やきそばとビールが合うか食べに行くことにし、夏の暑い日に行き、昼間からビールを飲んでしまいました。 上海焼きそばは、冷たいビールに合い大変おいしいかったです。
そうこうしているうちに、漫画家の先生の知り合いの方が次々入ってきたので、バルーコ二―から部屋に入り、お話しを始めました。 暫くして、エレベーターに乗って先生と編集長が降りて来たので、 回転する丸テーブルに座り、まずはビールを頼み、前回頼んだ上海焼きそば、焼売の他、 揚子江菜館が元祖といわれる冷やし中華、 周恩来が好んでいた獅子頭(大きな肉団子)にカレーをかけた獅子頭カレーを頼みました。
料理のひとつひとつが、印象に残り、一度食べても、もう一度食べてみたいと思うものばかりです。 宴会が、終わり会計を済ませて、外に出て、駅に向かいました。
歳の瀬の白山通りは、クリスマスのイルミネーションできらきらしていました。
島田 敏樹
2017/12/17 19:23
四季の味おかず家―おさんぽ神保町忘年会
おさんぽ神保町の忘年会を神保町2丁目のみずほ銀行のうらの 四季の味おかず家 でやりました。 事務所を出て、駿河台下から、靖国通りを九段下の方に向かいます。 神保町交差点の岩波ホール前にできました。 毎年行われるクリスマスコンサート 「クリスマスキャロルの夕べ」が今年も行われます。
その舞台が、綺麗に飾りつけられていました。 神保町交差点を渡り、専大前交差点に着き、みずほ銀行の裏に回るとおかず家の看板があります。 左手の地下を降りて行くと、お店に着きました。 お店の中に入ると、家庭的な和風の小料理屋、 若い美人の女将さんが、カウンターの中で料理を作っています。
席に着くと、おさんぽ神保町のスタッフが座っていました。 編集長さん、営業の担当の人、イラストレータ―の方、ライター、カメラマン、校正の担当、おさんぽ神保町の英訳を担当する人等。 普段はそれぞれ別の職場で働いている人たちが、それぞれ自分のやりたいと思う分野を担当して、おさんぽ神保町というフリーペーパーつくります。
忘年会は、 いろんな年齢層のいろんな職業の人が上下なく、お酒を飲み、お話しができるので、職場の飲み会と違う刺激を受けます。 美人の女将さんが日本酒を持ってきてくれました。
お酒は真澄、 酒の肴に、 揚げ出し豆腐、鰆と金目鯛など 料理はいずれも大変おいしい。
最後は、ご飯とみそ汁で締めました。
島田 敏樹