神保町「古本・ブックダイバー」でめずらしい「木の実」市=17日・18日 |
||
2010年 11月 17日by 竹内みちまろ | ||
コメント:2 トラックバック:0 |
神保町の古本店「ブック・ダイバー(探求者)」さんで、11月17日と18日の2日間、めずらしい「木の実」市が開催されています。シナモンの小枝から、まつぼっくりやとうもろこし、また、ネットショップでは売り切れの人気商品・ダチョウの卵もありました。
「木の実」市を開催している小林智洋(ともひろ)さんは、軽井沢にある創業1949年「ジャムこばやし」の3代目。もともと交流があったブック・ダイバーさんに、「世界の木の実と雑貨・小林商会」として出店してます。
木の実は、輸入品から、軽井沢の山で採ったものまでさまざま。小林さんのお父さんも木の実が好きで、扱って20年以上になるそうです。大学の研究室からの購入依頼もあるとか。小林さんが、「木の実」として県外に出店するのは今回の神保町が初めて。
木の実は、収穫の秋を迎えると、さらに人気が高まるそうです。「お正月の飾りや、今のシーズンなら、クリスマスのイルミネーションにお買い求めになるお客様もいます」。ブック・ダイバーさん店員の堀野淳子さんも、「目にしたお客さんはみんな足をとめていく」と驚いていました。
17日の日没前後に小林さんにうかがった話では、「今のことろ、6から7割は女性のお客様」とのこと。
この秋、イルミネーションや恋人への贈り物に、シナモンの小枝やダチョウの卵は、いかがでしょうか。
(竹内みちまろ)
ステキにご紹介くださり、ありがとうございます。お陰様で、とても盛況でした。これからも、神保町ならではの楽しいコトいろいろ、ご一緒に見つけていきましょう。
By BOOKDIVER Date 10/11/19 12:21
こちらこそ、お世話になります。
神保町にはまだまだ楽しいことが埋もれています。
ご一緒に掘り出していきましょう!
By 竹内みちまろ Date 10/11/21 11:05