神保町応援隊、雪だるまに思いを込めて |
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2012年 2月 12日by hirono | ||
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1月21日(土)・22日(日)、神田小川町にある小川広場を中心に
第11回神田小川町雪だるまフェアが開催されました。
恒例の雪だるまコンテストには神保町応援隊も出場。
初日である21日は小雨まじりの天候のなか、
往来の人々に見守られながら雪だるまの制作を行いました。
神保町応援隊の選んだテーマは“絆”。
雪だるまの題材は「friends もののけ島のナキ」に登場する
キャラクターのコタケ、ナキ、ゴーヤンです。
題材となった「friends もののけ島のナキ」は
童話として有名な「泣いた赤おに」を原作とするアニメーション。
神保町応援隊には東京アニメーター学院生も参加しており、
雪だるまの題材選びもさることながら、
制作にも遺憾なく力を発揮しました。
群馬県嬬恋村バラギ高原より運ばれた雪から
コタケ、ナキ、ゴーヤンが誕生します。
通りかかった親子連れの少年が「あっ、コタケ」と叫ぶ場面も。
こちらはダルマの目入れならぬ
ゴーヤンの目入れです。
いよいよ“絆”の文字を記すことに。
雪を崩さないように慎重に慎重に。
子どもたちに大人気だった
神保町応援隊の雪だるま。
惜しくも大賞は逃しましたが、
多くの来場者に喜んでもらえました。
作品名は「泣いた赤おに」“ナキとコタケの物語”