「古本まつり」「ブックフェスティバル」の区別って? |
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2009年 9月 25日by ニャミ子 | ||
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秋の気配を感じる今日この頃。
昼間は暑さが残るものの
朝晩は気温がぐーんっと下がってきましたよね。
秋!秋といえば、何をするにも『イイ季節!』
●●の秋(食欲、芸術、スポーツ)
何でも意欲的になりますが、
やはり、ここ神保町は『読書の秋!!』
『神田神保町古本まつり』!!
今年は50回を祝して、よりいっそう賑やかに開催するそーです!!
つーことで、我々“おさんぽメンバー”もお祭りを大いに盛り上げるべく
当日のお手伝いやら、取材やらに参加するのでございますが!!
--先日のおさんぽWEB会議にて。
H氏:「古本まつり」「ブックフェスティバル」の区別って分りますか?
ニャミ子:『スミマセン…ワカリマセン』
どちらも本を値引きして売ってるんですよねぇ~としか。
×××××××××××××××初歩的なツマヅキ×××××××××××××××
H氏曰く、古本まつりは、靖国通り沿い&神保町交差点付近で
古本の大バーゲン(青空掘り出し物市)をやっているほぅー。
一方、ブックフェスティバルは
すずらん通りをメイン会場に、新書(B級品)の安売りをやっているほぅー。
これには『へぇ~っ!!』となりました。
ただ単に会場が違って、
主催が少々違うのかしら~とばかり思っておりましたが
まず『古本』と『新書(訳あり)』との違い
と言うことですねぇ。
余談ですが、Y氏が古本屋の立地についてオモシロイ話をしておりました。
ベテランの方には常識なのかもしれませんが、
神保町の古本屋さんが、靖国通りを挟んで南側に軒をつらねている事。
そー言えば!!
南は本屋、北側は飲食店が中心ですよね。
それは、どぉやらお天道サンと関係があるようです。
本は日焼けしてしまうと劣化してしまうのでニシビを避けているのだとか。
その立地の影響で休日には靖国通りを隔てて、
オモシロイ光景が見られるのだそうです。
方や古書を求めて、いらっしゃる雰囲気のある年配の方々。
方や、グルメなカップルやら若年層らで賑わうという。
両サイドの客層が全然違う現象。
想像しただけで、ニマニマしちゃいますよねぇ。
休日、神保町。
そういう視点で臨みたいです。
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◇第50回神田古本まつり
会 期 :2009年10月27日(火)~11月3日(火・祝)
時 間 :午前10時~午後7時(雨天中止・最終日午後6時まで)
会 場 :神田神保町古書店街(靖国通り沿い・千代田区神田神保町交差点他)
主 催 :千代田区・神田古書店連盟
◇第19回神保町ブックフェスティバル
会 期 :10月31日(土)~11月1日(日)
時 間 :午前10時~午後6時
会 場 :すずらん通り・さくら通り・小学館・集英社広場前
協 賛 :第50回東京神田古本まつり
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