おさんぽ神保町地図校正 |
||
2018年 3月 11日by 島田 敏樹 | ||
コメント:0 トラックバック:0 |
フリーペーパ―のおさんぽ神保町の25号の最後のページに載せる地図校正の時期が来ました。
毎回地図に載せる店舗に変動がないか調査するため、街を歩いて、地図を校正するのです。
神保町交差点の岩波ホール前におさんぽ神保町のスタッフが集まり、それぞれ担当する街を歩いて回りました。
私が担当したのは、神田すずらん通りです。
神保町交差点から白山通りを下って行き、
さくら通りの前で、白山通りを渡ります。
地下鉄の入り口から、さぼうるの通りに入り、
まっすぐに行くと、定食屋の「ふらいぱん」が閉店していました。
神保町の街の変化は、他の街に比べ緩やかですが、それでも少しずつ変化しています。
ここ数年、神田すずらん通り界隈は、大きく変化しました。
チャーハンの大盛りが桁外れだった町中華の徳萬殿
陽の目を見ない昭和の本に光をあて、蘇らせてお店に並べていたキントト文庫
特色のあるお店が、神保町から消えていくのが、胸が痛みます。
昨年、おにぎりの小林が閉店したのはすごく残念でした。
おにぎりの小林は、昔、果物店でした。
その頃、サンドイッチも置いてあり、買いに行きました。
その側には、大きな猫が寝ていて、近づいても逃げませんでした。
それから、しばらくしておにぎりが売られているようになり、すずらんまつりや神保町ブックフェスティバルのボランティアの昼休みの時、毎回たべました。
おにぎりは、短い昼休みに早く食べれて、ワゴンを見て回ることができるので助かります。
三省堂書店の前の神保町シアターに行く道を曲りました。
神保シアターの隣りには、ラーメン二郎が移転してきています。
長い行列が十字路で途切れながら並んでいました。
その先を真直ぐ行き、神保町三井ビルにでます。
神保町三井ビルの噴水の前で、寒桜が咲いていました。