編集室だより

レオマカラズヤ―鞄屋

2016年 3月 13日by  島田 敏樹
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カバンが擦り切れてきたので、新しい鞄を買いにレオマカラズヤさんに行くことにしました。

レオマカラズヤさんは、明治39年創業の鞄屋さんです。レオは百獣の王ライオンのことで、「マカラズヤ」とは既にまけてあるので、これ以上まけられませんというのが、店名の由来だそうです。明治後年になっても、まだ物を買うのに値切ることができたようです。
髭がトレードマークのレオマスカラヤさんの店主さんには一度、フリーペーパー版のおさんぽ神保町の「神保人に会いたい」に出てもらったことがありました。
店主さんは、神保町の古い写真を撮り続けているそうです。2015年の古本まつりで店主さんの撮った神保町の昔の写真が古本会館で展示されました。

レオマカラズヤさんは駿河台下を、神保町交差点に向かって歩いて行くと、古書店が並ぶ靖国通り沿いにありました。
3月になっても、まだコートが必要な日が続きますが、すずらん通り入口の大島書店さんの前の寒桜が咲いています。

神保町には、鞄屋さんは靖国通り沿いにレオマスカラズヤさんの他に、すずらん通りに大野カバン店さんと2軒あります。

愛書家は、本にお金を使うが、服装や持ち物には、気を配らないと言われますが、鞄については、古本屋で見付けた掘り出し物の全集を持ち帰るために入れる。仕事に関連した本を職場に持っていくために入れる。出張や旅行に入れて持ち歩く。よく使われすぐ痛み、新しい鞄を買うことになります。そのため本の街神保町に鞄屋さんが必要だったからではないでしょうか。

レオマカラズヤさんに着くと、お店の中には、カジュアルバックから高級革鞄まで幅広い種類の鞄が並んでいますが、店頭には、ナップザックやショルダーバックなどが並んでいました。ナップザックやショルダーバックは、両手が空くので、本の街神保町の書店で本を探すため、立ち読みするのに便利なので、助かります。私はビジネスバック兼用で、職場に行くにも書店めぐりも同じバックなので、ビジネスバックに肩掛けのひもがついているバックを買いました。
バックにはポケットがいっぱいあるので、携帯や手帳がすぐ取り出せるようになって、よかったです。

3月になり、来月から新しい年度が始まります。レオマカラズヤさんで買った新しい鞄を持って、新しい気持ちで新年度をお迎えになられてはいかがでしょうか。

神保町おさんぽ地図

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