編集室だより

豆香房神保町店―モンキーコーヒー

2015年 12月 1日by  島田 敏樹
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朝、豆香房神保町店の前を通ると、「インド・モンキーコーヒーを8時30分から先着10名210円で販売しています」と黒板に書かれていました。

先日、読んだ「珈琲店タレーランの事件簿」で、珈琲店タレーランの常連客の主人公が、バリスタの切間美星に聞きます。
「世界の三大珈琲を御存じですか」と
これに対して、バリスタは
「ジャマイカ・ブルーマウンテン山脈高地のブルーマウンテン、タンザニア・キリマンジェロ山域のキリマンジェロ、ハワイ島原産のコナ」
と答えました。

「そっちじゃなくて、僕の想定していたのは世界三大幻のコーヒーなんです。」と主人公が言うと、
バリスタは
「インドネシアのコビ・ルアク、別名イタチコーヒー、アフリカのモンキーコーヒー、ベトナムのタヌキコーヒー」
と答えました。
「いずれも、動物の体内を通過することによって複雑で独特な香味が加わると言われている」そうです。

豆香房の黒板に書かれていたのはインド産ですが、モンキーコーヒ―なので、どんな味か試しに飲んでみようと思い、豆香房のお店の中に入りました。

豆香房神保町店はすずらん通りの三省堂の前の道を右に曲り、神保町シアターの先にあります。
焙煎も自分で焙煎(自家焙煎)し、また、豆もアフリカやインドネシア、ブラジルなどに自ら買い付けに行く珈琲にこだわったお店です。
そのため、早朝やお昼休みには、テイクアウトのお客さんが、ひっきりなしに来ます。

なお、珈琲豆買い付けの様子は毎回「おさんぽ神保町」の2頁目に「豆なお話」という題で掲載させて頂いています。

珈琲の豆は普通の珈琲豆が、朝、昼、午後1日3回変わりますが、時々モンキーコーヒーのような希少な珈琲豆の珈琲を限定で飲むことができます。
豆香房のお店に入ると、モンキーコーヒーは、まだあったので注文し、代金を払い、珈琲を受け取りました。ついでにレジの前のサンドイッチを取り代金を払いました。

珈琲とサンドイッチを持って、入口付近に行き、椅子に座り、モンキーコーヒーを飲むと、酸味がなく、苦みを抑えてマイルドな味がします。

珈琲を飲み終わり、サンドイッチも食べ終わり、席を立って後ろを見ると、モンキーコーヒーの他、ジャコウネコ・コーヒー、ハナグマコーヒー等の豆もありました。

お店を出て、モンキーコーヒーのマイルドな余韻を楽しみながら、職場に向かいました。

「珈琲店タレーランの事件簿」 岡崎琢磨著 宝島社

神保町書店にて販売中

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