喫茶の名店でナポリタンを食べてみた |
||
2009年 7月 27日by HON4946 | ||
コメント:0 トラックバック:0 |
神保町はカレーの街として有名なせいか、あまり知られていないですが
実は、全国的に絶滅?寸前の”ナポリタンスパゲティ”が元気な街なのです。
先日、TVや雑誌で”神保町特集”があると必ずといっていいくらい登場する
界隈で有名な喫茶店”さぼうる”に行きました。
タバコは全く吸わないし、コーヒーもさほど好きではない私の最大の目的は
店の名物”ナポリタンスパゲティ”を食べること。
いつ見ても混んでいますが、この日はタイミングよく席が空いておりすかさず入店、
メニューをみるまでもなく”ナポリタン”を注文。
待つこと約10分、目の前に登場したのはコンモリと盛り上がった”ナポリタン”。
これが大盛りではなく普通サイズ。
”ナポリタン”は、”パスタ”と違って”フォークで麺をくるくる巻いて、スプーンも使って
お口に入れる”などというお上品な?食べ方はしません。
フォークだけで、”麺の塊”をキャッチして、そのまま口の中に放り込むように
して食べるのです。
口の中いっぱいに、トマトケチャップの懐かしい味が広がります。
”さぼうる”のナポリタンは麺の量が多いので、男性にありがちな
”パスタは腹持ちが悪い”という不満も起きないでしょう。
神保町の多くの喫茶店では、ナポリタンを食べることができます。
本屋巡りの後に、たまにはカレーではなくナポリタンを食べてみては
いかがでしょう。