第四話 僕は君が好きだよ |
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2008年 10月 1日by 石川 | ||
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今日は二回目の練習日です。
とりあえず3本紙芝居の題材が決まったものの、それだけでは子ども達があきてしまうだろうと、みんなで歌を唄うことにしました。
菊ちゃんはちいさな鍵盤のミニエレクトーン、白石隊長が歌をうたい、私は歌とリコーダーを担当。リコーダーなんて何十年ぶりなんでしょうか。
シンガーソングライターをやっているという、菊ちゃんの地元の先輩の曲を練習しました。
「僕は君が好きだよ」
山が紅色に染まるその頃
風が鳴るこの丘に一度来ないか
何もない町だけど都会暮らしで
冷えた心とからだ暖まるだろう
なつかしい文字で書く手紙に添えて
家族と遊ぶ入り江の写真があった
僕は君が好きだよ 夕陽とともに
よろこびもかなしみもくくる暮らしも
あんべ光俊 作詞/作曲
「君」とは恋人や伴侶のことだけでなく、家族や友達、ふるさとの場所など自分の「好き」を思い浮かべて歌います。
単純な三拍子のメロディーで、かっこいい曲でもないのですが、心にじーんと染み渡るうた。
「僕は君が好きだよ」というストレートだけど、それが全ての伝えたいきもち。
初めて聞かせてもらった時、思わずホロリとしてしまいました。
私たちはこのうたを神保町を想って歌うことにしました。
最近、土曜日が練習のため、なかなかお手伝いできなくてすみません。
「僕は君が好きだよ」、素敵な歌詞ですね。
曲、今度教えてくださいね。
By リサ Date 08/10/3 11:18
リサさん、コメントありがとうございます!
じわーんと、いい歌なんです。沁みます。
読み聞かせチームのエンディングテーマにしていくので、
次回はぜひ一緒に歌って下さいね。
By 石川 Date 08/10/3 19:33