★7月3日七夕ワークショップ&絵本読み聞かせ★ |
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2011年 7月 9日by matuka | ||
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はじめまして、松佳です!7月3日にBOOK HOUSE神保町さんで行われた七夕ワークショップ&絵本読み聞かせのイベントレポをさせていただきますね。
よろしかったら最後までお付き合いください♪
まず、2:00から始まった絵本の読み聞かせ!語り手さん、読み手さんは東京アニメーター学院の学生さんやフリーで活躍されている声優さんなどボランティアで参加してくださった方々です。さすが、声のお仕事をされている方々ですね!七夕飾りに夢中だった子供たちも、ぴたっと手をとめ真剣に聞き入っていました。
それでは、2:00の会で読んでいただいた絵本の紹介です。
『よいしょ よいしょ』 (まついのりこ作/童心社)
8つのくつは誰のもの??さあ、みんなでひもを「よいしょ、よいしょ!」
『のはらのせんたくやさん』 (神沢利子作/ひかりのくに)
誰もが1度は目にしたことのある、いもとようこさんの絵。ほんとに柔らかくて癒されます・・。でも、この絵本は可愛いだけじゃなく、手洗い、歯磨き、洗顔の大切さがわかる絵本なんです!!
『ねがいぼし かなえぼし』 (内田麟太郎作/岩崎書店)
引っ越ししてしまったお友達と七夕に会えますように・・・新しい七夕のお話しです。
3:00の会の絵本の紹介です。
『ざりがに』 (寺越慶司作/フレーベル館)
意外と知らないザリガニの秘密。この本は他の動物を観察したシリーズもあるので是非ご覧になってみては?
『かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり』 (田中友佳子作/徳間書店)
腹ペコのかっぱのかっぺいと大きなきゅうりを運ぶおじいさんのお話し。夏にぴったりの爽やかで可愛らしい1冊です。
『まほうの夏』 (藤原一枝・はたこうしろう作/岩崎書店)
東京に住む兄弟が夏休みに田舎のおじさんの家に行くお話し。海水浴や新鮮な魚と野菜、貴重な体験をした兄弟。夏休みに読みたい1冊です!
絵本の読み聞かせの最後には、「たなばたさま」のうたを歌いました。
また、このイベントをさらに盛り上げてくれたのが「ねぎぽこ」のねぎお兄さんとぽこお姉さんです!!
今回は七夕ということで、オリジナル紙芝居+コミカルなお芝居で楽しませてくれました。特製ポスターやポケットティッシュを使って「機織りの音♪」、「かささぎの音♪」、他にも紙ふぶきやてるてる坊主を作ったり、みんなで楽しめる参加型の紙芝居でした。
次にお伝えするのが、七夕の笹飾りを作るワークショップについてです。折り紙や千代紙できれいな飾りを作って短冊と一緒に笹へ・・
みんなの願い事を見せてもらうと・・。「自転車に乗れるようになりたい」といった可愛らしい願い事や「みんな笑顔で過ごせますように」や「元気な日本になりますように」など心を動かされる短冊もありました。
他にも胸に響く素敵なお話しをしていたがいたのでお伝えします。
絵本の読み聞かせにも参加してくださった三輪さんのお話しです。三輪さんは神保町周辺に長くお住まいで、こういった絵本の読み聞かせなど地域のイベントを通して街の活性化や、様々な年代の人との交流をされているそうです。
私が通う大学のことなどたくさん聞かせていただきました!ありがとうございました。
長くなってしまいましたが、今回のレポでした。七夕ということでスタッフの多くが浴衣や甚平といった和装でした!神保町×和装、素敵です・・!!
暑い中ご来場いただいたお客様、ご協力いただいた語り手さん達、最適な場所を提供いただいたBOOK HOUSE神保町さん、みなさん本当にありがとうございました!!
★松佳★