読み聞かせ活動記

クリスマスワークショップ&おはなし会 in BOOKHOUSE 神保町

2010年 12月 23日by  kishida
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2010年12月18日(土曜日)、BOOKHOUSE 神保町さんで、「クリスマスワークショップ&おはなし会」が開催されました。

 

会場では、子供たちがクリスマスの飾りを熱心に作っています。みんな力作ぞろい。ちなみに、まつぼっくりは“神保町産”とのこと。

14時00分、神保町応援隊のスタッフらによる、おはなし会の第1部が始まりました。最初の絵本は『おしりのサーカス』(ハッピーオウル社刊)で、絵本にはたくさんの動物がクイズ形式で書かれており、子供たちが次々と当てていきます。

後方のテーブルでは、神保町応援隊のスタッフとともに、子供たちがお話を聞きながら、クリスマスの飾り作りに熱中しています。

次の読み聞かせ絵本は『ゆきをしらない こねこのおはなし』(あすなろ書房刊)で、朗読する神保町応援隊スタッフのうしろに、猫役の男性と女性がセリフを発しています。その声は臨場感あふれるもので、舞台を観賞しているかのような雰囲気になります。本屋にいることを忘れてしまうほど。

3つ目は紙芝居で、この時期にピッタリな『サンタクロースのおくりもの』(教育画劇刊)です。先ほどと同じように臨場感あふれる舞台感覚で話が進むと、おやっ? なんとピエロが入ってきました。前方のテーブルに坐っている子供たちは、まったく気づかず、後方のテーブルでピエロと子供たちが静かに接していました。

『サンタクロースのおくりもの』が終わると、サンタクロースが入ってきました。BOOKHOUSE 神保町さんに煙突がないため、お店の出入り口から入ってきたようです。

サンタクロースは、来店した子供たちにプレゼントを渡すかと思いきや、手ぶら。相棒のトナカイもおらず、ひとり勝手にくつろごうとしたとき、人間の姿に身なりを変えた動物が2匹、いや2人が現れます。お姉さんとピエロです。

サンタクロースは動物にプレゼントを用意する気がなく、固辞しますが、2人は引き下がりません。しかし、サンタクロースはその熱意に心を打たれ、なぞなぞを当てる条件をつけました。2人はみんなの力を借りて当てにいきます。当てないともらえないから。

 

サンタクロースが出したなぞなぞは、影絵。シルエットに映し出されたお題を人に身なりを変えたお姉さんが当てるというもの。ピエロは1人キツネ、ウサギの二役に扮し、プレゼントをもらうために必死です。

  

最初の影絵なぞなぞのお題はコップ。しかし、カンタンに当てられてしまい、サンタクロースは苦悩の表情を浮かべます。実はサンタクロースの白いヒゲが何度か落ちそうになり、神保町応援隊のスタッフが“サンタクロースの正体は、お兄さん”であることを子供たちにバレないよう、手入れをしていたのです。

  

次の影絵なぞなぞのお題は雪だるまで、子供たちは最初のヒントで当ててしまいましたが、サンタクロースは最後のヒントを出すまで、正解を認めようとしません。しかし、結果は先述のとおりで、ピエロの身なりをしたウサギは、耳でサンタクロースのプレゼントを受け取りました。

動物たちは、1時間後にもう1度挑戦することを予告し、会場を去りました。そのあと、プレゼントを抱えたトナカイがやってきました。どうやらサンタクロースとは別行動をとり、奈良公園に行っていたようです。

そのあと、サンタクロースは、来場の子供たちに素敵なプレゼントを渡し、第1部は30分の公演を無事に終了しました。サンタクロースとトナカイは外出した模様で、多くの子供たちは15時からのおはなし会にも参加します。

第2部が始まるまでの30分間は、クリスマスの飾りを熱心に製作。心温まる場所で、子供たちはのびのびとしていました。

15時00分、第2部が始まりました。まずは大きな絵本の『ぐりとぐらのお客さま』(福音館書店刊)で、サンタクロースのおじいさんは、しわがなく、若いなぁー。ぐりとぐらが老けて見えるような……

次の絵本は『アンパンマンのサンタクロース』(フレーベル館)で、アンパンマンとその仲間たちがクリスマスの準備に忙しい日々を過ごします。

サンタクロースがしもやけで動けなくなり、ジャムおじさんは、アンパンマンにサンタクロースの代役を指示。アンパンマンはサンタクロース役が嬉しくて調子に乗り過ぎ、プレゼントを大盤振る舞いしてしまいました。これにより、プレゼントが“ガス欠”になってしまいピンチに立たされますが、ホンモノのサンタクロースがプレゼントを多めに用意し、カレーパンマン、食パンマンがお手伝い。アンパンマンのピンチをみんなの力で乗り切ったのでした。

 

そのあと、動物の国からやってきた2人は再びサンタクロースのもとへ。サンタクロースは居留守をするものの、そんな小細工は通じず、プレゼントバトルへ。ピエロはニワトリに扮し、プレゼントをもらおうとするものの、サンタクロースは影絵なぞなぞを用意。今度は難易度が高いクイズを出題します。

  

子供たちは2つのヒントに苦戦をしいられますが、3つ目のヒントでなにかが見えてきました。靴? それともブーツ? そして、子供たちの最終的な答えはブーツを選び正解。ニワトリにもプレゼントが渡されました。

 

忙しいピエロは、馬に扮して再登場。サンタクロースは、これまでよりも難しい問題を用意してきます。しかし、最初のヒントで子供たちは「ケーキ」の大合唱。サンタクロースは、自信満々の難問を出してきましたが……

結局、それ以上のヒントが必要ない状況となり、大正解。撃沈した(?!)サンタクロースは、馬に扮したピエロにプレゼントを渡します。サンタクロースは、来年も“なぞなぞを当てる”という今年同様の条件つきで、動物たちにプレゼントを渡す約束をしました。

 

動物たちが再び去ったあと、鹿島神宮で遊んでいた(?!)トナカイが再登場。第1部と同様に子供たちのプレゼントを持ってきました。ほとんどの子供たちは1日に2回もサンタクロースからプレゼントをもらい、大満足。少し早いクリスマスプレゼントでしたが、子供たちの笑顔は輝いていました。

サンタクロースとトナカイが再び去って、第2部の公演も終了。心温まるひとときは、クリスマスワークショップが終了する17時まで続きました。

神保町おさんぽ地図

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