編集室だより

文房堂ギャラリーカフェ(活版コースターをゲット)

2017年 5月 20日by  島田 敏樹
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おさんぽ神保町23号に、ご協力頂いている喫茶店へ行って、飲食を注文すれば、活版コースターをゲットできる、おさんぽ神保町と活版TOKYOとのコラボ企画がありました。
ご協力して頂いているお店を見ると、テレビ雑誌でお馴染みのお店です。
どういう順番で行こうか迷うところですが、創業順に行ってみることにしました。

創業したのが一番古いのは文房堂さんです。明治20年、画材のお店として創業し、明治39年に神保町に移転しました。
もっとも文房堂さんの3階にギャラリーカフェができたのは新しく、オープンしたのは2016年8月です。

そこで、最初は、文房堂さんの中にあるギャラリーカフェに行ってみることにしました。
神田すずらん通りの文房堂さんに着くと建物はクラッシクな茶色の建物です。
大正11年(1922年)に現在のビルが建てられました。
大正12年の関東大震災で、正面外装部分のみ焼失を免れ、記念に保存し内部を建替えて現在に至ります。
震災後の直後の神保町の写真を見ると、建物がすべて倒壊する中、文房堂さんの建物だけが建っていました。
それから、震災復興して、時が流れて街がどんどん変化していく中、94年たった現在でも同じ姿で神田すずらん通りで存在感のある建物として建っています

文房堂さんの中に入りました。文房堂さんの5階7階はアートスクール教室も開講していますが、1階の入り口付近には雑貨、奥には画材を売っていましす。
文房堂さんの原稿用紙は有島武郎、中原中也、横溝正史等の作家に愛用されていました。その原稿用紙が現在復刻版として売られています。
また画材については、梅原龍三郎、藤田嗣治、東山魁夷などの画家に愛用されていました。

浮世絵や写真等の絵葉書が並んでいる階段を上っていき、3階に行きギャラリーカフェの扉を開くと店内は広く雰囲気のいいお店です。
窓際の席に座り、窓の外を見ると、神田祭りが終わり、次のお祭りの神田すずらん祭りの準備をしている神田すずらん通りの風景が見えました。

店員さんが注文を聞きにきたので、看板メニューの文房堂ドックのセットを頼みました。セットは、コーヒ―又は紅茶と野菜スープがついていて、ホットドックのお皿のわきにはサラダが載っていました。軽く昼食を済ませられます。ホットドックに挟まっているウィンナ―はパリッとした歯ごたえがあり、パンにあいました。食後に淹れたてのおいしい珈琲を飲んで、会計を済ませて、コースターを貰いました。

活版印刷で文房堂さんのロゴと文字が紙に刻まれているコースターをみて、本の街で活版印刷が盛大だった時代も、神保町の神田すずらん通りで文房堂さんの建物も佇んでいたんだなと感じました。

神保町おさんぽ地図

神保町おさんぽ地図はこちら(PDF)

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