編集室だより

「神保町界隈で漱石世界を辿る」予行街歩き

2016年 10月 2日by  島田 敏樹
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10月12日に行われる街歩き「神保町界隈で漱石世界を辿る」の予行の街歩に参加しました。
11時に、マーティエチュード万世橋に集合し、簡単な説明を受けて出発しました。左の方がガイドさんです。

マーティエチュート万世橋は、休止していた明治45年竣工の万世橋駅を改装した商業施設です。
まず、マーティエチュード万世橋の中に入りました。中に入りジオラマを見ました。
ジオラマは竣工当時の万世橋駅が再現されており、日露戦争の時部下を助けにいって戦死した広瀬中佐の銅像がありました。賑わっていた様子が描かれています。

万世橋は、「こころ」の先生が青年時代下宿のお嬢さんのお母さんから、お嬢さんをお嫁さんにすることの承諾をえた後、散歩に出て渡った橋です。きっと漱石もパノラマに描かれた光景を見ていたのでしょう。

マーティエチュード万世橋を出て、連雀町に行きました。

連雀町は現在の神田須田町1丁目と淡路町2丁目の界隈のことです。連雀町は、商人が商品を背中に背負う用具の連尺造りの職人が集まっていたことからこのように呼ばれました。

連雀町は戦災に逢わなかったので、戦前の古い建物が残っていました。蕎麦屋のまつや、甘味の竹むら、鳥すき焼きのぼたん、あんこう鍋のいせ源などの老舗名店の店舗が、戦前から続く古い建物です。
そして、夏目漱石が食べたという洋風かき揚げのある洋食屋の松栄亭へ行きました。
松栄亭から、近江屋洋菓子店に出て、神田志乃多寿司を通過します。車道の向かい側にワテラスがありました。

靖国通りを向かうと淡路町交差点へ出ます。交差点を靖国通りを進むと、スポーツ洋品店の街小川町です。
小川町の小川広場に向かいました。小川広場は、小川小学校の廃校後、その跡地に出来た公園です。

小川広場は、毎年神田グランプリ―の会場になります。 神保町界隈はカレー店が多く、このようなカレーグランプリが開かれます。
小川広場から、古書会館に向かいます。

10月12日の本番では、中に入りますが、予行は日曜日で閉まっていて中に入れませんでした。

古書会館から、明大通りを渡り、漢陽楼の前を通過し、靖国通りを出ました。
靖国通りの古書店街は、予行の今日は日曜日なので、閉まっているお店が多かったようです。
本番の10月12日は平日なので、古書店は開いています。

靖国通りからすずらん通りに進み、三省堂、文房堂、東京堂書店を通過し、小宮山書店の駐車場の通りを曲がり、ラドリオ、ミロンガヌオーバの通りを覗き、古瀬戸の通りを入りさぼうるの方に進みました。さぼうるを通過して、白山通りに出ます。

白山通りを渡り、岩波書店本社に行きました。10月12日の本番では、中に入り、岩波書店さんに貴重な夏目漱石関連の資料を見せてもらえます。予行の今日は通過するだけでした。

岩波書店本社から学士会館へ着いて予行は終わりました。本番では、希望者は、学士会館で食事をすることになります。

神保町おさんぽ地図

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