編集室だより

第6回 チェッコリ・ライブ (CHEKCCORI LIVE) レポート「冬ソナからCRAYON POPまで「日韓作詞」オモオモ!話」 (2月11日(木・祝)18:00~19:00)

2016年 3月 3日by  神保町探偵S
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2014年7月「本でつながる韓国」をコンセプトに、本の街神保町にオープンした韓国書籍専門店チェッコリ(※韓国語で「昔の学校で教科書が一冊終わると先生やともに勉強をしてきた仲間と祝うパーティ」の意) 書籍の販売の他にも、店内を会場にしたイベントを数多く行っています。
今回は2月11日 (木)の「冬ソナからCRAYON POPまで 「日韓作詞」オモオモ!話」に行って来ました。日韓の様々な曲の作詞を手がける作詞家もりちよこさんのトークライブです。

当日は晴天に恵まれ、寒さも若干ゆるんだ祝日でした。
私は開場30分以上前にお店に着いたのですが、既に数名お客様が来ていました。受付が始まると人が続々と並び出し、あっという間に店内はいっぱいになったのです。

開始時刻になり、司会の方の紹介で、いよいよもりさんが登場!イベントのタイトルにある「オモ」とは韓国語で「あらまぁ」といった感嘆詞。もりさんが韓国のミュージシャンと仕事をする中での様々なエピソードが、映像とともに語られました。取り上げたのは以下の5曲です。

日韓共同作業のきっかけとなった、音楽プロデューサー、作・編曲家、歌手であるユ・ヘジュンさんの『지구에서(チグエソ) 地球の空の下で』(2006)、平原綾香さんの『感謝』 (2008)、日本でのデビュー曲となった歌手ペク・チヨンさんの『その女』 (2013)、韓国の国民的歌手であるイン・スニさんのデビュー35周年記念アルバム 『UMBRELLA』に収録された『ウサン(傘)』 (2013) (このPVは日本初公開!)、 You Tubeで爆発的 再生回数を誇った、CRAYON POPの『BAR BAR BAR』(2013)―これら数々の名曲が生まれるためには、言語に対する感性や文化の相違等に向き合い、それらを乗り越える必要がありました。

もともと日本語と韓国語では音数等に違いがあるので、共鳴し合う歌詞を作るには工夫が必要なのですが、歌詞中の日本語のニュアンスが韓国語では伝わりにくいことから、韓国語詞に原曲のイメージ等を崩さない程度の変更を加えたり、レコード会社の無茶な注文(「日本人も韓国語バージョンを聞きなれはじめているので、韓国語っぽい日本語を。」)に合わせて、日本語詞を作ったりしたこともあるとか。

また初めての相手と仕事をしたい場合には、自ら韓国に行き、事務所を探して直接出向くことから始めたり、先方のマネージャーに交渉して何度も断られた時は、方法を考え直して(日本的な回りくどい言い回しを避け、簡潔に要点を伝える)話を進めていったりしたそうです。会場から驚きの声がもれました。

私は音楽を聞くことが好きなのですが、歌手だけでなく、作詞家・作曲家の方にも非常に興味を持っています。このライブでは、制作秘話だけでなく、もりさんのエネルギッシュな生き方に元気をもらった回でした!!

チェッコリでは、今後も楽しいイベントが目白押しです。
ぜひ一度、足をお運び下さい!

【お問い合わせ先】
韓国の本とちょっとしたカフェ「CHEKCCORI」
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階
TEL:03-5244-5425 / FAX:03-5244-5428
E-mail : info@chekccori.tokyo
Facebook : https://www.facebook.com/chekccori

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