映画の街・シネマクラブ

映画『森崎書店の日々』盛況、「跡地」で記念撮影やスタンプラリーなどのイベントも始まる

2010年 10月 23日by  竹内みちまろ
コメント:0 トラックバック:0


 映画『森崎書店の日々』が、10月23日、神保町シアターほかで公開された。日向朝子( ひゅうが・あさこ)監督・内藤剛志(ないとう・たかし)さん・菊池亜希子(きくち・あきこ)さんによる舞台あいさつがあり、初回から満席続きとなった。神保町シアターの前には、当日券を買い求める映画ファンや、整理番号順での入場を待ちわびる観客の列ができた。神保町シアタースタッフの佐藤奈穂子さんによると、若い人からシニアのカップルまで、幅広い層の観客がつめかけているという。

 映画『森崎書店の日々』の原作は、八木沢里志(やぎさわ・さとし)さんによる同名の小説である。小説『森崎書店の日々』(小学館文庫)は、第3回千代田文学賞の大賞受賞作品である。同賞の選考委員の一人、直木賞作家の逢坂剛(おうさか・ごう)さんは、「まことにすがすがしい成長小説である」(同「選評」)と『森崎書店の日々』を評した。

 映画の公開を受けて原作『森崎書店の日々』の売れ行きも好調で、現在、重版がかかっている。東京堂書店など近隣の店舗をはじめ、また、神保町シアター窓口でも販売されているが、在庫に限りがあり、重版分の納品を待っている。

 映画『森崎書店の日々』は、撮影のほぼすべてが神保町で行われた。神保町シアターから100歩ほど(大人の足)の場所にある「森崎書店跡地」では、映画を見終わったファンが、記念撮影をする姿が見られた。

 また、映画『森崎書店の日々』の撮影に使われた5店舗に神保町シアターを加えた合計6か所にスタンプが設置された「ロケ地をめぐるスタンプラリー」が、映画の公開と併せて、23日から開始された。スタンプは、主人公である貴子を描いた特製「しおり」内の6か所に押印する。「しおり」も、各店舗に「スタンプ」といっしょに置かれている。

竹内みちまろ

森崎書店跡地

「森崎書店跡地」を見学する映画ファン

松雲堂書店

「ロケ地をめぐるスタンプラリー」会場の一つ「松雲堂書店」。映画「森崎書店の日々」では、菊池亜希子さんが演じる貴子が「松雲堂書店」に入って「豆本」を手にする。


 

 

ミニシアター通信

神保町のカレーのページ

 

 


 


 

 


神保町おさんぽ地図

神保町おさんぽ地図はこちら(PDF)

コメント

前後の記事@映画の街・シネマクラブ

«
»

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://osanpo-jimbo.com/blog/cinema/5340/trackback

「映画『森崎書店の日々』盛況、「跡地」で記念撮影やスタンプラリーなどのイベントも始まる」へのトラックバック: